アンテナ設置作業の流れとは?
2023/10/21
アンテナは、どのような流れで設置されるのかご存じでしょうか。
「よくわからない」という方も、多いでしょう。
今回の記事では、アンテナ設置の基本的な流れをご紹介します。
アンテナ設置の基本的な流れ
①電波レベルの調査と設置場所の決定
まずは自宅の電波状況を調査し、最適な設置場所を決めることが大切です。
電波状況の確認には、レベルチェッカーを使用します。
②ケーブルの引き込み線と分配器の場所を確認
設置場所が確定したら、アンテナケーブルの引き込み口を確認しましょう。
一般的に、電線やネット回線の引き込み口の近くにありますが、場合によってはエアコンのダクトを使用することもあります。
分配器の位置も確認し、ケーブルの配線計画を立てます。
③固定器具の設置
アンテナの設置場所に、固定用の土台を設置します。
設置位置にビスを打ち、雨漏り防止のコーキングも行います。
④アンテナを設置して角度を調整
アンテナ本体をアンテナマストに固定し、角度を調整します。
電波が受信できているかを確認するには、レベルチェッカーやテレビ画面で確認する方法があります。
⑤各種機器の接続
アンテナ本体の角度が調整できたら、アンテナケーブルを各種機器に接続します。
各部屋のテレビ本体とテレビ端子を接続すれば、設置完了です。
まとめ
アンテナ設置の流れは、以下の通りです。
①電波レベルの調査と設置場所の決定
②ケーブルの引き込み線と分配器の場所を確認
③固定器具の設置
④アンテナを設置して角度を調整
⑤各種機器の接続
アンテナを設置する作業は、正確な手順を踏む必要があります。
高所作業となるケースもあるため、不安な場合は無理せず専門の業者に依頼しましょう。
越谷市の『株式会社オーディーエス』ではアンテナ設置作業をはじめ、各種電気工事を承っております。
また電気工事を行う正社員も募集しており、経験者は優遇しておりますので、お気軽にお問合せください。