アンテナの設置には資格が必要?
2023/10/13
「アンテナの設置を自分でしたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし気になるのが、設置に関する資格の必要性です。
そこで今回は、アンテナの設置には資格が必要なのかについて解説します。
アンテナの設置に必要な資格について
資格は必要ない
アンテナの設置に関係する資格というと、思い浮かべるのは電気工事士でしょう。
電気工事士の資格が必要な作業は、電圧が一定の基準を超えるものが対象です。
一般的なアンテナの設置作業では、電気工事士の資格は必要ありません。
ただし、高所作業では転落の危険性があるため、専門業者への依頼が安心です。
新規の設置は資格が必要
電圧が一定の基準以下の工事であれば、電気工事士の資格は必要ありません。
ただし、アンテナ端子を新規で設置する場合には、電気工事士の資格が必要です。
感電・漏電火災・転落の危険性があるため、必ず専門業者へ依頼しましょう。
資格が必要ない作業は自分で設置可能
すでにアンテナ端子がついているところにアンテナを設置する場合、資格は必要ありません。
しかし、この作業には専門的な知識が必要になるため、一般の方が作業するとうまくいかないことが多いでしょう。
また高所での作業に慣れていない方は、落下の危険性もあります。
プロの専門業者なら、安全で確実なアンテナ設置が可能です。
まとめ
アンテナの設置は、アンテナ端子がついている場合の作業については資格が必要ありません。
しかし専門的な知識が必要なほか、高所作業となるため転落のリスクが伴います。
安全かつ確実に設置するなら、専門業者への依頼がおすすめです。
『株式会社オーディーエス』では、アンテナ設置も承っております。
電気に関する幅広いご依頼にも対応しておりますので、気軽にお問い合わせください。