アンテナを設置できる主な場所とは

テレビのアンテナは屋根に設置するイメージが強いですが、それ以外の場所にも設置可能です。
アンテナの種類や周辺環境などの条件によって、適した設置場所は異なります。
そこで今回は、アンテナを設置できる場所について紹介します。

アンテナを設置できる主な場所

屋根の上

最もポピュラーなのが、屋根の上です。
電波を遮るものが少ないため、電波を受信しやすく安定性も高いというメリットがあります。
一方で、見栄えが良くない・風や雨など天気の影響受けやすい点がデメリットとして挙げられるでしょう。

外壁

デザインアンテナは、主に外壁面に設置することが多いアンテナです。
見栄えが良い・風や雨の影響を受けにくい・太陽光パネルに影響を与えにくいなどのメリットがあります。
一方で電波への感度が低く、電波が弱い場所では設置が難しいケースがあるでしょう。

ベランダや手すり

衛星放送のアンテナは、ベランダや手すりに設置する場合があります。
ただし方角が限定されるため、電波の受信が難しい場所もあるでしょう。
取りつける前に、電波の受信が可能かを調べる必要があります。

室内

多くはありませんが、屋根裏や室内にアンテナを設置する場合もあります。
雨風の影響が無いためアンテナは長持ちしますが、屋根や壁があるため電波の感度は良くありません。
そのため、条件によっては設置が難しい場合もあります。

まとめ

アンテナの主な設置場所は、屋根の上・外壁・ベランダや手すり・室内です。
それぞれにメリット・デメリットがあり、アンテナの種類によって適した設置場所が異なります。
電波の受信状況を確認したうえで、設置場所を決めましょう。
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