日本のコンセントは何種類?
2023/11/21
日本のコンセントは大きく分けて、単相100V・単相200V・三相200Vの3種類があります。
しかし、それぞれの特徴についてご存じない方もいらっしゃるでしょう。
今回の記事では、3種類のコンセントについて解説します。
コンセントの種類について
単相100V
最も一般的で広く使われているコンセントは、単相100Vです。
縦長の2つの穴が並んでいるタイプで、住宅の壁や天井などに設置されています。
ドライヤーやスマートフォンの充電器など、家電製品の多くが単相100Vのコンセントで使用できます。
単相200V
単層200Vのコンセントは、エアコンやオーブン・電子レンジなど、消費電力の大きい家電製品に使用されます。
単相100Vのコンセントよりも高い電圧を供給できるため、より大きな電力を使用することが可能です。
安全対策として、大きい家電製品にはアースが付けられているケースが多くあります。
三相200V
三相200Vのコンセントは、工場やショッピングモール・店舗など、産業や業務の用途で設置されるタイプです。
三相200Vは効率よく電気を送れるため、モーターの動力を稼働するのに適しています。
まとめ
日本のコンセントには、単相100V・単相200V・三相200Vの3種類があり、異なる電圧や形状をしています。
コンセントの形状や電圧は使用する電化製品に合わせて確認し、適切なコンセントを選択しましょう。
埼玉県越谷市の『株式会社オーディーエス』では、コンセントやエアコン取付けなどの電気工事を行っております。
電気工事に関する資格をお持ちの方も募集しておりますので、お気軽にお問合せください。