ブレーカーが落ちる原因とは?
2024/04/15
「家電製品を使用した途端に、いきなり停電してしまった」という経験はないでしょうか。
このようなケースでは、ブレーカーが落ちていることがほとんどです。
そこで今回は、ブレーカーが落ちる原因をまとめましたので、参考にしてみてください。
ブレーカーが落ちる原因
一度に大量の電気を使用した
電気の使用量が多い家電製品を一度に使うと、電気の量が一気に跳ね上がるため、安全を確保しようとブレーカーが落ちます。
とりわけ電気を多く使用する家電製品は、エアコン・電子レンジ・ホットプレートなどです。
また、ドライヤーやIH調理器も、多くの電力を必要とします。
これらの家電を同時に使う時は、ブレーカーが落ちないようタイミングを分散させるのがポイントです。
電気を使用する場所が集中している
ブレーカーには多くのスイッチが並んでいますが、それぞれに「玄関・リビング」「廊下」「寝室」 といった表記がされています。
電気を使用するにあたって、場所ごとに通電量を特定しているからです。
そのため、同じ場所で集中して電気を使用すると、ブレーカーが落ちてしまいます。
契約アンペア数をこえてしまった
電気を使用するにあたっては、あらかじめ電力会社と契約アンペア数を決めます。
この契約アンペア数以上に電気を使用すると、全部のブレーカーが落ちます。
使用タイミングを分散させるか、契約アンペア数を増やすことを検討しましょう。
まとめ
ブレーカーは、一度に大量の電気を使用した・使用する場所が集中した・契約アンペア数をこえた、という場合に落ちるようになっています。
ブレーカーが落ちる原因を知っておけば、慌てずに対処できるでしょう。
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