安全靴における交換の目安とは?
2024/07/15
安全靴は、安全な作業が行えるように設計されています。
安全性を保ち快適に作業を進めるためにも、劣化が見られる場合には早急な交換が必要です。
今回は、安全靴を交換する目安についてご紹介します。
安全靴における交換の目安
かかと部分の破れ
かかと部分が破れている場合、歩行中や作業中に脱げやすくなります。
安全な作業を行うために、かかとに破れが生じた場合は早急に交換しましょう。
靴底の剥がれ・割れ
靴底に剥がれや割れが見られる場合は、転倒・突起物の踏み抜きなどの危険性が高まります。
事故を引き起こさないためにも、早めの交換が必要です。
靴底の消耗
靴底は常に地面と接触するため、時間とともに消耗していきます。
靴底は滑り止めの役割を持っているため、すり減っている場合は早急な交換が必要です。
先端部の甲革の破れ
つま先や甲部分が破れていると、安全靴に内蔵されている先芯の位置がずれやすくなり、足の保護機能が損なわれます。
このような状態を確認した場合、速やかに新しい安全靴に切り替えましょう。
甲革と靴底の接合部分にできた剥がれ
甲革と靴底の接合部分が剥がれている場合、靴ずれや足の疲労につながります。
足に負担をかけないためにも、早急な交換が必要です。
まとめ
安全靴のさまざまな部位に、剥がれ・割れ・破れ・著しい消耗が見られる場合は早急な交換が必要です。
安全に作業を行うためにも、日頃からチェックを行いましょう。
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